
【私のMicocochi】PMS(生理前症候群)改善法 ~食べ物以外編①~
「食事や薬以外で、PMSを和らげる方法はないかな?」
そう思ったことはありませんか。
こんにちは。ライターの宮古りさです。私は管理栄養士ということもあり、今までの連載記事では栄養系の話が多かったです。しかし、食事以外でもPMSを和らげる方法があるので紹介していきます。
1.休息
生理前はハードなスケジュールを入れるのは控えましょう。ダイエットなど、メンタルに負荷がかかるものもいったん休んだ方が良いです。PMSの時期はメンタルや体調を自分の思い通りにコントロールできないもの。でも、それはホルモンの仕組み。あなたのせいではありません。何もしていない自分を責める必要はありません。休むことで、良いアイデアが浮かぶこともあります。仕事もできる限り前倒し、または後ろ倒しにしましょう。最近は家事代行サービスも増えてきました。家事が苦手な方は利用してみては。生理前は休息する日と決めて、ゆったり過ごしましょう。
2.マッサージ・リフレクソロジー
マッサージは血行を良くし気持ちをリラックスさせてくれます。1ヵ月頑張った自分へのご褒美と、体のメンテナンスもかねてエステやアロママッサージに行くのもいいですね。ゼラニウムアロマセラピーマッサージがPMSを軽減するといわれています。
(参考:Pub Med)
リフレクソロジーが PMS 症状を緩和するという研究結果があります。リフレクソロジーとは主に足の裏にある反射区を刺激する健康法です。お店もありますし、ご自身でもできます。マッサージの方法が分からない方は、YouTubeなどを参考にしてください。
(参考:Pub Med)
お気に入りのマッサージ用ボディクリームを見つけるのも楽しいですね。
Micocochi ボディケアオイル
青竹ふみ(健康足踏み器)を踏むのもひとつの手です。100均やニトリなどでも売っています。
3.有酸素運動
有酸素運動とは、酸素を使い、体内の糖質・脂質をエネルギー源とする、筋肉への負荷が軽い、長時間続けることができる運動のことです。
有酸素運動をすると、血行がよくなり、自律神経も整います。特に研究では水泳、ウォーキング、ランニングがいいとされています。それ以外にはサイクリングやダンス、エアロビクスなどがあります。もちろんPMSで体が辛いときは休みましょう。
(参考:Pub Med)
ちなみに私は「メガダンス」というスポーツジムのスタジオプログラムをやっています。もともとは肩こりがひどかったので、ヨガプログラムに通うためにジムに入会しました。ヨガプログラム以外も受けたところ、メガダンスにハマってしまいました。すでに6年続いています。ヨガをするつもりがダンスになるとは思いませんでした。
世界の素敵な音楽にあわせて色々なジャンルのダンスが踊れます。インストラクターは40歳女性ですが20代に見え、ダンスがカッコよく、面白いです。
何をやればいいか分からない方は、いったんスポーツジムのプログラムを受けてみて、楽しいものだけを続けるというのもあり。想定外のものにハマってしまうかもしれません。
また、インターネットのスポーツのメンバー募集掲示板「スポーツやろうよ!」などでサークルを探したり、仲間を見つけると楽しく続けられるかもしれません。
運動を習慣化できるスマホアプリもあるので続けたい方は使ってみましょう。
時間がない方はYouTubeやオンラインの有酸素運動がおススメです。無料かつ家でできます。
まとめ
PMSを和らげる方法は他にもありますので今後も紹介していきます。ご自身ができることから試してみてくださいね。